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千葉工業大学 社会システム科学部 経営情報科学科
☆「インフルエンサー貢献度測定法の研究」:
アフィリエイト市場規模は、鈍化しつつあるものの、政府の働き方改革の一環によって副業が推奨され、
副業を解禁する企業が増加するため、今後も市場規模は増加するとみられている。しかし近年では、
インターネット広告のターゲティングに高まる嫌悪感や不信感から、個人情報保護が厳格化される傾向にある。
AppleやGoogleによるITP(Intelligent Tracking Prevention)等のCookieの制限を行なっている
影響で、トラッキングシステムが正常に機能しなくなるのではないかという懸念が持たれる。
日々更新されている規制により、アフィリエイターは、正確な報酬を受け取れているかの不安が発生する。
従って、今まで以上にASP (Affiliate Service Provider)がアフィリエイターに対して、正当な報酬を
支払っているという証明が必要となる。
そこで本研究では、今後大きな影響を与えると想定されるアフィリエイトサービスの問題点を抽出して、
アフィリエイターの不安要素を減らす仕組みを検討する。
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